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食事と体調の記録から気になる食べ物との関係を見る方法

著者:Feelments

このガイドでできること

食事や間食、飲み物を、時刻と気になる材料つきで1件ずつ記録し、「お腹の調子」や「気分」など同じ体感を1日1回、だいたい同じ時刻に評価します。調子のよい日も評価します。睡眠やストレス、運動、飲酒、体調不良もメモします。2週間以上たったら、気になる食べ物について、食べた日と食べなかった日で、体感がいつもより悪かった割合を同じ基準で比べます。ほぼ毎日食べるものは、調子の悪い日の前にもたいてい登場します。変えるのは一度に一つにし、医師や管理栄養士に相談せずに食品を抜かないでください。食後に唇や口、舌、のどが腫れたり息が苦しくなったりしたら、すぐに救急車を呼びます。

始める前に

見たい体感を決めます。Feelmentsでは「お腹の調子」や「元気」、「気分」などを1日1回評価し、昼食後の張りのような詳しい様子はその日のメモに書きます。食後に唇や顔、のどが腫れる、息が苦しいといった症状が出たら、すぐに119番に電話してください。便に血が混じる、理由の分からない体重減少がある、食事で管理している病気がある場合は、記録に頼らず医師に相談してください。食べたものを記録すると不安になる場合や、摂食障害の経験がある場合は、詳しい食事の記録を始める前に主治医や支援者に相談してください。このページの例は架空のものです。

操作手順

  1. 1.

    体感を一つか二つ(「お腹の調子」や「気分」など)選び、1日1回、だいたい同じ時刻(たとえば夜)に評価します。気づいたことと時刻は、「昼食の1時間ほどあとに張った」のように、その日のメモに書きます。NHS(英国の国民保健サービス)は、食物不耐症の症状はふつう食後数時間で出ると説明しているので、遅い夕食の影響は翌日の評価に表れることもあります。

  2. 2.

    食事や間食、飲み物は1件ずつ、分かれば時刻つきで記録します。コーヒーに入れた牛乳や料理のソースなど、関係しそうな材料は補足に書きます。料理名だけでは、何が入っていたかが分かりません。

  3. 3.

    調子のよい日も含めて、毎日体感を評価します。悪い日だけの記録では、その食べ物を食べても何も起きなかった日がどれだけあったかが分かりません。

  4. 4.

    睡眠やストレス、運動、飲酒、体調不良など、食事と関係なく体感を変えるものは、その日のメモに残します。

  5. 5.

    週末を2回含む2週間以上続けます。平日と休日の両方が入るようにするためです。

  6. 6.

    そのあと、食べた日と食べなかった日に同じ基準を使って、日付で読みます。たとえば、その日のお腹の調子がいつもより悪かったかどうかです。その食べ物が登場した日数、そのうち悪かった日数、その食べ物がない日のうち悪かった日数を数えます。翌日の評価やメモは、数に加えず、別に確かめます。

調子の悪い日の前に食べていても原因とは限らない理由

よく食べるものは、ほとんどの日の前に登場するので、調子の悪い日の前にもよく登場します。食べても何も起きなかった日や、食べていないのに調子の悪かった日と比べると、よく食べるものだけが疑わしく見えるのを防げます。

お腹の張りや疲れ、気分の落ち込みは、睡眠不足やストレス、体調不良のあとにも起こります。そうしたメモがあれば、食事の記録を読む前に、ほかの説明がある日を分けておけます。

食品を抜くことにも危うさがあります。NHSは、ビタミンやミネラルが不足しうるため、医師や管理栄養士の助言なしに食品を除かないよう勧めています。英国栄養士会は、変えるのは一度に一つにし、そのあいだ食事と症状の記録をつけて、何が役立ったかを確かめるよう勧めています。

記録例で確認する

食事と体調の記録から気になる食べ物との関係を見る方法: 記録例で確認する
例記録と読み取りのポイント
昼食:クリームソースのパスタ、牛乳入りのコーヒー時刻つきで2件記録。「クリームソース」と「牛乳」は補足に書く。
その日の夜:お腹の調子を「いつもより悪い」と評価メモには「昼食の1時間ほどあとに張った」とある。翌日の夜の評価はふだんどおりだった。
14日間:牛乳は9日タイムラインで記録の補足から数えた。その9日のうち4日と、牛乳のない5日のうち2日に、お腹の調子を悪いと評価しており、割合は同じくらい。牛乳が悪い日の前によく登場するのは、ほとんどの日に登場するからだ。
11日目:寝不足と締め切りメモに残す。その夜の気分の落ち込みには、食べ物より先に考えるべき別の説明がある。

保存した記録を確認する

Feelmentsでは「ビュー」でビューを作成し、選んだ体感の「体感」カードを30日で追加します。食べ物を単独の項目として記録している場合は、その「記録」カードも追加できます。「記録」カードは一つの項目の記録を数えるので、「牛乳入りのコーヒー」を記録した日は出ますが、牛乳を使ったほかの料理は含みません。料理をまたいで材料を数えるときは、タイムラインかCSVの書き出しで補足を読みます。Feelmentsが、項目を記録した日とそれ以外の日を比べるときは、どちらも同じ日付で比べ、両方の日数がそろうまで結果を表示しません。

よくある疑問と困ったとき

どのくらいの期間、記録すればよいですか?

週末を2回含む2週間以上が、始めの目安としてよく使われます。たまにしか食べないものは、食べた日と食べなかった日の両方が十分にそろうまで、もっと長く続けます。

気になる食べ物を食べるのをやめたほうがよいですか?

Feelmentsは、食品を抜くことを勧めません。NHSは医師や管理栄養士の助言なしに食品を除かないよう勧めており、管理栄養士は栄養が不足しないように変え方を一緒に考えてくれます。変える場合は一度に一つにし、記録を続けます。

食物アレルギーかもしれないと思ったら?

医師に相談してください。食後に唇や口、舌、のどが腫れたり息が苦しくなったりしたときは、すぐに119番に電話してください。記録でアレルギーを確かめるのは安全ではありません。確かめるために、疑わしい食べ物をもう一度食べないでください。

お腹の調子だけでなく、気分や元気も見られますか?

見られます。「気分」や「元気」を選び、毎日同じ方法で評価します。これらの評価も睡眠やストレス、体調不良で動くので、メモと合わせて読みます。

この記録で分かることと、分からないこと

記録から分かるのは、どの食べ物とどの体感が同じ日付に表れたかです。不耐症やアレルギーの診断、食べ物が症状の原因だったこと、どの食品を抜けばよいかは分かりません。症状が続くときや日常生活に影響するときは、記録を持って医師や管理栄養士に相談してください。

厚生労働省eJIM:健康・医療情報の見極め方・向き合い方

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