Feelmentsの使い方
健康記録を振り返る:タイムライン・保存ビュー・欠測の見方
このガイドでできること
まずTimeline(タイムライン)で元の記録を確認し、繰り返し見たい指標・記録・体感を保存ビューにまとめます。見比べるカードの期間を揃えましょう。空白の日は情報がない日で、0という値ではありません。差が見えても、その原因は確定できません。
始める前に
選ぶ期間に記録があるか確認します。比較できるほどデータがなくても、ビュー自体は保存できます。空の表示も「この期間には記録がない」という情報です。「今週の睡眠について何を残したか」など、振り返りたい問いを1つ決めます。
操作手順
- 1
Timelineで対象の日付を探し、元の名前・量・時刻・出所を確認します。明らかな入力間違いは、グラフを解釈する前に訂正します。
- 2
「ビュー」で「ビューを作成」を選び、「睡眠の記録」など後から探しやすい名前を付けます。
- 3
カードの種類を選びます。数値は「指標」、記録した項目は「記録」、主観的な評価は「体感」です。対象の指標・項目・体感を選び、7・14・30・90日の期間を指定します。
- 4
カードを追加します。並べたいものがあれば、設定してもう1枚追加します。同じ期間で比べるときは期間を揃え、ビューを保存します。カードは最大6枚です。
- 5
値を比べる前に、出所・単位・記録のある日を読みます。指標グラフは出所と単位ごとの1日平均で、個々の測定値は下に表示されます。詳しい状況を確認したい日は、日付リンクからTimelineへ戻ります。
記録例で確認する
| 例 | 記録・読み取りのポイント |
|---|---|
| 睡眠の数値がない日 | 値は不明です。睡眠0時間や、悪い睡眠だった日とは読みません。 |
| 同じ日に測定値が2件 | 同じ出所・単位ならグラフでは1日平均として表示されます。下の個別値も確認します。 |
| 散歩した日の体感が高い | 記録された日のパターンです。仕事量・睡眠・欠測・ほかの変化も違う可能性があります。 |
保存・表示を確認する
保存ビューを開き直し、名前・カード・期間が残っているか確認します。少なくとも1日はTimelineで元の記録まで戻って見ます。予想外の表示なら、まず単位・出所・欠測を確認します。ビューの削除は表示設定の削除であり、元の記録は削除しません。
よくある疑問と困ったとき
14日あれば、何が効いたか分かりますか?
14日は選べる表示期間で、確かな健康上の結論を保証する日数ではありません。記録日数、同時に起きた変化、見たい結果によって読み取れることは異なります。個人のログだけで有効性は証明できません。
ビューが空なのはなぜですか?
期間とカードの対象を確認します。睡眠の体感と睡眠時間は別のデータです。取り込み候補は確定前には記録にならず、機器のデータは同期できていない場合もあります。
この記録で分かること・分からないこと
記録は観察したことを整理し、質問をまとめる材料として使います。記録だけで診断したり、治療を変更したりするためのものではありません。厚生労働省eJIMも、健康情報の出どころや数字の背景を確認し、複数の情報源を比べることを案内しています。個人の体験と研究の根拠は別です。
厚生労働省eJIM:健康・医療情報の見極め方・向き合い方 ↗